ロンドンパブめぐり(コートフィールド) [Beer]
旅の方法として、飛行機とホテルだけ取ってくれて、後は完全にフリーというツアーを
利用するのが常ですが、ホテルが決まると最初に思うのは、その街はどんな街だろう、
そして最寄のパブは・・・ということです。
今回はロンドンの左下方面、アールズコート駅がマイホームタウンとなり、
その駅前にあるコートフィールドが、お気に入りのパブとなりました。
やはりお食事は2階で、静かにのんびりと。
ビールはギネスビールにいたしました。
この美しいシャムロックを見るのは、幸せなひと時です。
きれいなお姉さんが、いとも簡単に描いてくれました。
前菜は、イタリアンレストランかと思うような、美しいカプレーゼを。
バルサミコとバジルソースがきいていて、思いのほか暑かった一日の疲れを
癒してくれます。
こちらは、きのこをクレープで包んでチーズをかけて焼いたもの。
ボリューム満点ですが、見た目よりしつこくなく、きのこがたくさん入っていて
大満足の一品です。
スモークサーモンのサラダには、ブラウンブレッドが付いて。
イギリスもようやく健康志向になってきたのか、パブのお料理でも野菜が
たくさん付いてくるのが、ありがたい限りです。
翌日はこのパブの一階で、サッカーワールドカップのスペイン対ポルトガル戦を
ビール片手に観戦しました。
次に訪れるときのホテルが、どの街になるかはわかりませんが、
このコートフィールドには、ぜひまた訪れたいと思った次第です。