SSブログ

スケッチ刺繍(月あかりの下) [Mama's page]

P8250250.JPG

7月の暑い日、夕方からのコンサートを聴いて、
一人暮らし同士の気楽さから、姉と二人でゆっくりと夕食を楽しみ、
最終の電車で帰ってきました。

高崎から上越線に乗り換える時、「しまった~」と、ちょっと後悔。
というのも大分前の体験ではあるけれど、夜遅い電車の中は
酔っぱらったオジサン達ばっかりだった覚えがあったからなのです。
それがどうでしょう、この日の電車の中は携帯を手にした
若い(20才前後に見えました)女性ばっかりで、オジサンの姿はなく、
しかも一人でという女性が多かった。

あっちでも、こっちでも、いつでも、どこでも携帯とにらめっこしている若い人達、
でも、こういう時の携帯は人ごとながら見ていて心強く感じられます。
一人だけれど、誰かとつながっていると思えて・・・
                                        By okko
nice!(12)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 12

コメント 12

k-sakamama

こんばんは~
今回も素敵ですね。
なんだか物語が生まれそうです。
もちろん、この絵の中の木の下で私が立っています。
想像力がわき出てきますよ~
妙に幻想的で懐かしい感じがしてきます。
素敵なものをありがとうございます。

by k-sakamama (2008-09-16 21:42) 

k-sakamama

あっ!すっかり無言館のこと忘れてました。
ごめんなさい。
本、ネットで調べるとありました。
とりあえず、「無言館をたずねて」を注文しました。
ありがとうございます。
届くのが楽しみです。。^^
by k-sakamama (2008-09-16 21:49) 

toshi

三日月と空の色が絶妙ですね。木と周りのバランスが大変よいように見えます。とても、幻想的で、木は西洋的なものを感じますが、全体的には東洋的なものを感じてしまいます。素晴らしいです。
by toshi (2008-09-16 22:35) 

marilyn

おはようございます。
静かで、そして凛とした風景。素敵ですね!
お姉さまとゆっくり、上質な時間を持たれて良かったですね。
遅い夜の電車は、本当に酔っぱらいのおじ様方(?)が多くて
閉口します。
遅く帰られる時は、くれぐれもお気を付け下さい!
by marilyn (2008-09-17 09:01) 

solty

三日月の欠けている描写が細かいですね!
木の立体感も♪
by solty (2008-09-17 17:44) 

emuzu

ご自作、、、でしょうか^^
by emuzu (2008-09-18 09:38) 

tomoe

sakamamaさん、ありがとうございます。
生地の色がとっても幻想的に使われているなぁ・・・って
私もこの色が好きなんですよね。
無言館を調べて本を発注なさったなんて、本当に嬉しいです。
同じことに興味を持っていただける、そんな方といつでも
お話もできて、ありがたく思います。

toshiさん、ありがとうございます。
そうですね、言われて見れば東洋的っていう感じも
わかる気がします。本当にいつも細かいところまで見ていただいて
okkoさんも、感激してます、ありがとうございます。

marilynさん、ありがとうございます。
お姉様は(私にとってはおば様にあたりますが)とっても
楽しい方で、よくコンサートとか一緒に行っているみたいなんですよ。
兄弟、姉妹ってありがたいですよね。いくつになっても
子供のときと同じように話ができますものね。

soltyさん、ありがとうございます。
木の立体感を糸で出すのって、難しいだろうな・・・って
いつも思っています。月あかりのあたりかたなんかも
気に入っていますわ~

emuzuさん、ありがとうございます。
正真正銘、義母の自作でございます。
最近はご無沙汰していますが、何人かで展示会なんかも
やったりしていますよ。
by tomoe (2008-09-18 19:21) 

きんちゃん

月明かりを浴びた
葉の表現が凄いです!
刺繍ならではの立体感とか
雰囲気が生きてますね(* ^ー゚)ノ
by きんちゃん (2008-09-19 19:58) 

amane

すごく素敵(≧▽≦) 
長い間 いろんなことを見てきた樹なんだろうなぁ
なんて 勝手に想像しちゃった♪ 
by amane (2008-09-20 08:48) 

pegasas

とても素敵ですね!!秋の夕暮れのちょっと淋しい風情が
私がそこにいるような気持ちになりますね^^!
by pegasas (2008-09-23 17:43) 

ぼるふがんぐ

心細い時の携帯・・・、おっしゃるように、家族に、親しい人につながっているようで、思わず掌に載せてしまう気持ちって、よーーく分かる気がします。
酔っ払いの、おじさんがいなくて良かったですね(笑)。

一本の木の緑の葉が、ほんのり三日月色に輝いていて、あたりは大気がぼんやりとその存在を主張していて・・・幻想的な雰囲気。
良いです!! とても素敵な作品ですね。
by ぼるふがんぐ (2008-09-25 05:15) 

tomoe

きんちゃん、ありがとうございます。
お返事遅くなりまして、ゴメンナサイ。
月明かりをあらわすのが難しかったようですよ~
私にはとても想像ができません!

amaneさん、ありがとうございます。
そうですね、木ってそれこそ人間よりも長くその場所を
見続けているんですよね~だからあんな表情が
できるのでしょうか、一本一本の木の形って美しいですよね。

pegasasさん、ありがとうございます。
なんとなく、わかりますよ~秋のちょっと淋しいような、でも
夏が終わってホッとしているような、そんなときにこの木の下に
たたずんで少しの時間を楽しみたいなって気分ですよね~

ぼるさん、ありがとうございます。
携帯って最初はそこまでとは思わなかったのに、今では
生活のというか身体の一部になっているんですよね。
そんなのがいやだけど、でもやっぱり持っていると安心かな・・・
空気が澄んで月がきれいな季節になりましたよね。
木の下でぼーっと月を眺めていたいですね。

by tomoe (2008-09-26 14:42) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。