夏休み(?)の思い出 [picture diary]
それはそれで忙しく、結果的にはどれもやっつけ仕事となり・・・
ではなかったでしょうか。
十分大人になった今年の夏は、例年より涼しく、仕事も結構ヒマ・・・
ということはせっかくいただいた神様からの夏休み、
それならば、と昔を思い出し絵日記を描いて過ごしました。
ハイビスカスを見ると、南の島へ行きたくなる、
私はこれを「南の島病」と呼んでいます。
江ノ島で食べた「ながらみ貝」を思い出して。
もちろん横にはビールがありましたが・・・
百日紅も、もうすぐ終わりですね。
庭でとれた「激辛唐辛子」
火を通すと辛味が和らいで、案外普通に食べられました。
暑いときに熱いお茶を・・・と思って茶器を出しては見たけれど
眺めるだけで終わりました。
やっぱりアイスコーヒーを飲んでしまった午後のこと・・・
夏休みの北海道が待ちきれなくて・・・
ということで、明後日から北海道に行ってきます。
夏休み後、また皆様とお会いしたく・・・
例年よりは穏やかな残暑のようですが、皆様お身体ご自愛くださいませ。
イタリア土産 [picture diary]
ベネチアングラスは、イタリアに行けばわりとどこでも手に入りますが、
やはり本場は、ベネチアから船ですぐのムラーノ島です。
ここは絶対に行く!と、心に決めて奮発して買ってきたベネチアングラスの水入れ。
ワインのデキャンタとして使うつもりでしたが、
日々の安いテーブルワインを入れる気にもなれず、
食器棚でちょっと淋しげに佇んでいます。
かの有名なフィレンツェのドゥオモから、歩くこと2~3分。
メディチ家礼拝堂の周りには、たくさんの露天が並びます。
革製品、陶器、洋服が主なもので、近くに中央市場があるせいか
食料品はほとんど見かけません。
やはりトスカーナ、ワインカラーにワイングラスの柄がついたTシャツを
見つけたので購入しました。
試しに「カーロ(高いよ~)」と言ってはみても
値引きはまず不可能なようです。
いかにもイタリア、というような陽気でとぼけた顔の水入れです。
フィレンツェ、サンタ・クローチェ教会前の露天から、
はるばる日本にやってきました。
現在では東西文化交流に目覚め(?)
日夜、ウーロン茶を注ぐ多忙な毎日です
イタリアの味(レストラン編) [picture diary]
ペッシェ・マリナート(魚のマリネ)
エビ、イカ、タコ、サーモン、イワシ、ムール貝などを野菜やオレンジとあわせて
オリーブオイルとビネガーであえたとってもフレッシュでハッピィな一皿でした。
イタリアの有名どころを電車で移動して・・・
「すべての道はローマに通ず」
とうとうローマにたどり着いたときの最初のランチでいただいたものです。
ローマに到着した喜びと、シーフードの美味しさと、これから向かうバチカンへの期待と・・・
幸せは一度にやってきました。
☆ ☆ ☆
カプレーゼ(トマトとモッツァレラのサラダ)
アンティパストの定番中の定番で日本でもお馴染みですが、これほど豪快な
盛り付けは初めてでした。
「日本には本当に美味しいチーズはない」とイタリアの方はよく言うそうですが
それを実感した一皿でした。
これは時間を惜しんで遊んだローマ最後の夕食でいただいたものです。
地元の人々で賑わうオステリア(居酒屋)のシェフも一段落してとなりの席へ、
ビール片手に「サルーテ!(乾杯)」
忘れられないローマの夜です。
☆ ☆ ☆
ラザニア
板状のパスタとミートソースを層状に重ね、チーズをかけてオーブンで焼いたものです。
これはフィレンツェのかの有名なドゥオモの近くのオステリアですが、
いかにも学生向けのお手ごろレストランでしたから、何を頼んでもとんでもない量、
頼んだハウスワインは1リットル入り・・・と、イタリアの食文化を別の意味で体験した夜でした。
イタリアの味(街角編) [picture diary]
絵が好きで描きたいと思っていても、忙しい日々の生活の中ではそんな時間がなかなかとれないし、
かといって旅行中にささっと描きあげるデッサン力もなく、さらには思うように描けないとすぐ嫌に
なったりして・・・と、何年も筆を握らずに過ごしてきました。
でも、ある日ふと
「そんなに気張って描かなくてもいいのではないか」
「好きなものを描けば嫌にならずに続けられるのではないか」
と思いつき、それ以来海外旅行で食べた美味しいものなどを色鉛筆でノートに描く、
ということを始めました。
ついでにその時感じたことなども書き添えて・・・そう、これは大人の絵日記です。
☆ ☆ ☆
パンとグリッシーニ
イタリアでどこのレストランでも必ず置いてあるのが、パンとグリッシーニです。
グリッシーニとは巨大なプリッツ(?)みたいなもので、これを齧りながらワインを飲み
お料理が来るのを待つ・・・至福の時間です。
☆ ☆ ☆
ピッツァ
フィレンツェのウフィッツィ美術館は、ボッティチェリの「ビーナスの誕生」やダヴィンチの
「受胎告知」などの名画で有名で、それだけに入館は2時間待ちがあたりまえですが、
日本からインターネット予約をしていくとすぐに入れます。
しかし、なかなか都合の良い時間はとれず、私の予約時間はお昼の12時半から、
ということで街角のカフェで簡単ランチとなってしまいました。
☆ ☆ ☆
ジェラテリアの花
ジェラートの本場イタリアでは、芸術的なまでにコーンが高く積みあがっていて
まるでお花のようでした。
グリーン色したピスタチオのジェラートが忘れられない思い出です。