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鎌倉散策(古都の桜) [Kamakura]

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開花予想から大幅に遅れた今年の鎌倉の桜も、ようやく満開を迎えました。
気温も落ち着き、花冷えというほど寒くもなく、お散歩日和の毎日です。
本日は正統派(?)鎌倉案内ということで、お寺を借景にした桜を
お楽しみいただけたら幸いです。

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普段は静かな材木座の光明寺は、桜の時期が一番賑わうほど桜の名所です。
山門も特別公開されるので、桜の花を上から眺めてみてはいかがでしょうか?

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蓮で有名な光明寺のお庭ですが、桜もまたよしです。

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穴場中の穴場、長勝寺。
お天気の良い日曜日の昼間に、これだけ人のいない写真が撮れます。

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境内にそびえたつ増長天も、桜の炎に包まれているかのよう。

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ご存知、段葛。
源頼朝の妻、政子の安産祈願で作られたというお話よりも、最近は桜のトンネルの方が
有名になってしまったようですね。
八幡宮に近づくほど道が細くなるのは、遠近法を使ってより長く見せるためだとか。
おかげで桜のトンネルも、どんどん色濃くなっていきます。

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そしてつきあたりの鶴岡八幡宮へ。
源氏池も平家池も、今では仲良く満開です。

そしてやっぱり花より団子、この後は美味しいものを、といいたいところですが
この時期、鎌倉のお店はどこもいっぱいです。
そんな時は鎌倉駅前東急で・・・ここならお弁当も、鳩サブレも並ばずに買えます。
今週いっぱい見頃が続く古都の桜、ぜひご覧くださいませ。
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鎌倉散策(春の日差し) [Kamakura]

寒かったり、雨が続いたり、忙しかったり・・・と、理由はその都度あれど、
しばらく鎌倉を、歩いていなかったことに気付いた日曜日、
ようやくカメラ片手に、鶴岡八幡宮方面へ向かいました。

今日は、桜にはまだちょっとだけ早い鎌倉の、小さい春を見つけに行きます。
まずは庭先のユキヤナギから。

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この小さな、ひとつひとつの花が、春の日差しを喜んでいる様子が
伝わってくるようです。

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道端のそこかしこには、花ニラが可憐な姿を見せていました。

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鎌倉のシンボル的存在である、鶴岡八幡宮は「こんなところから・・・」と
驚くような場所から、結構見えているものです。
電線が少々邪魔に思えますが、これも街中から見た八幡様の姿です。
春霞でとても柔らかい空気が、漂っていました。

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八幡様の横の路地では、これも春の日差しに誘われたかのような
2匹のキツネさんが・・・

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境内では、毎年早咲きの桜が一本、今年も一番乗りで咲いていました。
小さい春を見つけるつもりが、あふれんばかりの春です。

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歩きつかれて一休みすると、ぽかぽかの日差しで・・・瞼も重くなるものです。

あと2週間もすれば、鎌倉は桜一色になり、春本番がやってきます。
その後はツツジにアジサイと続く鎌倉の花便りが、今年もスタートしました。
シラス漁の解禁も間近となり、美味しいものもたくさん待っている鎌倉へ、
週末足を運んでみませんか?
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鎌倉散策(浜辺で乾杯!) [Kamakura]

鎌倉に住んでいると、いつでもいけるという気持ちからでしょうか、
案外お寺めぐりなども、頻繁には行かないものですが、
それでも毎年、秋には必ず訪れるお寺があります。
それはリンドウ目当ての「海蔵寺」です。

まずは鎌倉駅を線路沿いに北へ向かいます。
今の時期はまだカンナが残っているので、それを楽しみながらというのも
いいものです。

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そして寿福寺、英勝寺の前を通り過ぎて、道なりにどこまでも行った
突き当りが「海蔵寺」です。

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まだ、蕾だったり・・・

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苔の緑を背景に咲いていたり・・・
とても可憐な花で、聞いたところによると園芸種ではないリンドウが
こんなにきれいに見られるというのは、案外ないそうです。
そして、ご存知「鎌倉市の花」でもあります。
今度鎌倉を訪れたら、ぜひ足元のマンホールのふたなどをご覧ください。
ササリンドウの絵がきっと見つかるはずです。

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その後は、化粧坂を登り(おいおい、休むなよ~)
健脚コース(?)で極楽寺方面へ。

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わざわざ極楽寺方面へ抜けた目的は、三留商店さんへ寄り道するため。
ここは、さほど広くはないのですが、面白い食品がたくさん並んでいて、
いつもお散歩帰りとは思えないほど買い込み、その重さに後悔を繰り返す・・・
そんなお店です。
今日はそこでビールを仕入れ、浜辺での乾杯となりました。

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夏が想像できないほど静かになった海岸で、
散歩の後のビールを楽しむ・・・そんな週末も悪くないと思います。
上着のご用意はお忘れなきよう、ご注意くださいませね。
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鎌倉散策(初秋をひとめぐり) [Kamakura]

残暑という言葉も似つかわしくなくなってきた今日この頃、
鎌倉の街もすっかり涼しく、さわやかになってきました。
暑い夏は荷物を持つのも、身につけるのも億劫で、カメラも万歩計も
あえて置き忘れていましたが、今日はフル装備で初秋の鎌倉散策です。

いつものお馴染みコースですが、
まずは材木座から山越えで長勝寺です。

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お堂の前に、秋のしるし彼岸花が咲いていました。
そこからは住宅街を越えて、釈迦堂切通しへ向かいます。
その途中のお宅でも、秋の知らせが・・・

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渋柿は米びつに入れておくと良い、というけど・・・甘いといいですね。

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これってバナナの花ですよね?
いくら鎌倉でも冬はそれなりに寒いと思うのですが、かなりの大木でした。

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釈迦堂切通しでは、何の植物かはわかりませんが、長いつるが空から降りてきていて
なぜか「ジャックと豆の木」を思い出しました。
そして今日一番の目的は、

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鶴岡八幡宮の脇道に咲いている、彼岸花です。
この時期、鎌倉ではそこかしこに彼岸花が咲いていますが
真っ先に思い浮かべるのは八幡宮でして、毎年この場所で観賞させていただいています。

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すっと伸びた茎に、見事な紅を咲かせる不思議な花です。

そろそろ萩も終わったし、彼岸花も終わるけど、
鎌倉の人の流れは海から山に向かい始めました。
この週末にでも、1 day trip 鎌倉なんてのはいかがでしょうか?
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鎌倉散策(マニアックに乾杯!) [Kamakura]

6月の鎌倉は文字通りの花盛りで、町中が紫陽花にあふれている・・・そんな感じです。
そして早いところではノウゼンカヅラやムクゲも咲き始め、ついつい上を向いて
歩いてしまう今日この頃、今回はちょっとマニアックに下を向いて歩くことにしました。
目的は普段は見過ごしてしまいそうな、そのお寺の脇役となって隅っこにいる
方々です。

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エントリーNO1は、まるで日光を思わせるような三猿さんたちです。
かの有名な「見ざる、聞かざる、言わざる」が、材木座の神社にもいらっしゃいます。

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エントリーNO2は、シアワセそうなお顔の3兄弟(3姉妹?)です。
思わず一緒に手を合わせたくなる・・・そんな気分です。
こちらは大きな観音様で有名なお寺の、お庭の奥にいらっしゃいます。

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エントリーNO3は、ちょっと気難しそうな、でもなんとなく滑稽な表情をしたこちらのお方、
何を悩んでいらっしゃるのか聞いてみたいような・・・
こちらは紫陽花と海が一望できる、この時期特に混みあうお寺の境内にいらっしゃいます。

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おまけです。
鎌倉のお寺の境内で、孔雀が飼われているんですよねぇ・・・

      ☆   ☆   ☆

そんなマニアックな鎌倉散策を楽しんだ後は、マニアックな早夕食とまいりましょう。
鎌倉のお店は夜が早いので、バスで金沢八景に出て、美味しいお魚を
いただこうと思います。
お気に入りは「さしみの店 さかなや」さん。
今夜は贅沢に刺盛からはじめました。

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その日の仕入れでメニューは少しずつ変わるようで、
今日は特別に美味しいとうもろこしがありました。

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喉の渇きを潤した後は、とこぶしの煮付けをつつきながら銘酒「十四代」を。

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居心地の良いカウンターに、温かい人柄のマスターとママさんや常連さんたち・・・
たまの週末、カウンターの隅で飲んだくれているワタクシがいます。

      ☆   ☆   ☆

追伸:ご存知の方も多いかと思いますが、写真は順番に
    五所神社、長谷寺、成就院、光則寺です。
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鎌倉散策(早春) [Kamakura]

「梅は咲いたか、桜はまだか」と、よく言いますが、以前は桜が咲く頃になって

「あれ・・・今年はもう梅・・・終わっちゃった?」と、見逃すことも多く残念な思いをしてきました。

でも、土地柄というのはありがたいもので、鎌倉に越してきてからは毎年

可憐な梅の蕾や花を楽しんでいるように思います。

いつもは荏柄天神や瑞泉寺方面で楽しむことが多いのですが、今年はちょっと気分を変えて

長谷寺と光則寺を目指してみました。

まずは挨拶代わりに、長谷寺に入ってすぐの紅梅から。

階段を登っていく途中には、オレンジがかった珍しい色の福寿草が。

わずかに残っていた蝋梅が、あたたかい光を浴びていました。

長谷寺の白梅はちょっときれいすぎるかな・・・と思うほど、丸く剪定され整えられていて、

個人的には光則寺の白梅のほうが好きでした。

侘助という名前から想像する雰囲気とはちょっと違ってしまいましたね・・・

それくらい今日の日差しは春でした。

      ☆   ☆   ☆

花が咲き始めると、鎌倉の中心地ではランチ争奪戦も激化してくるので

江ノ電に乗って七里ガ浜の内陸部にある隠れた名店へ。

「地鯵の漬け丼」なんかはいかがでしょうか?

ランチタイムなら地鯵のお弁当もあります。

お刺身とアジフライに丁寧に仕上げた煮物もついて・・・

本日も大変おいしゅうございました。


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鎌倉散策(小町で乾杯!) [Kamakura]

9月に入って当初は涼しいと思っていましたが、やはり残暑は戻ってきて、あの涼しさでは

もう終わりかなと思っていた夏の花も、まだまだもう少し楽しめそうな感じです。

      ☆   ☆   ☆

本日の散策の目的地は宝戒寺です。

宝戒寺は萩のお寺として有名で、萩が咲くにはもう少し、あと半月ほど待たなければなりませんが

いざ萩が咲いてしまうと、とても混んでしまい、ゆっくり写真も撮れません。

ですから今日は、嵐の前の静けさ(?)を味わう宝戒寺としてみました。

最初に目に入ったのは、本堂の手前にある水盤に咲いていたハスの花です。

季節的には八幡宮の豪快なハス池が終わった頃ですが、ここのは小さく、可愛らしく

それでいて存在感のある一輪でした。

これは、咲いているだろうな、と期待していった酔芙蓉。

朝、開花するときは真っ白ですが夕方になるとお酒に酔ったようにピンク色になる

というネーミングのいわれが好きで、毎年よく眺めに来ます。

本堂の右脇にある水琴窟。

上の小石が置いてある部分に柄杓で水をかけて、真ん中の穴に耳を近づけると

澄んだお琴のような音が聞こえてきます。

この音を聞いていると、この穴の中の暗いところに水が流れる様子が目に浮かぶようで

涼しさを感じます。

もう少しで終わりですが、頑張ってますよぉ~百日紅。

後で調べてわかりましたが、宝戒寺は百日紅でも有名だそうです。

本堂の右側が一面に百日紅の木でした。

      ☆   ☆   ☆

予想以上のお花を満喫して、その後は少し回り道をして八幡宮を抜け、小町通に戻りました。

9月とはいえ、とっても暑かった一日ですから、もちろん散策の締めくくりは冷たいビールです。

八幡宮方面から小町通に入ってすぐ右側に、お気に入りのアルカマックカフェがあります。

正真正銘の手作りソーセージに、ハイネケンと湘南ビールの生が飲めてしかも店内犬OK

という最高にご機嫌なお店でして、季節を問わず寄らせていただいています。

ソーセージは日によって種類が違います。ベーコンも手作りで本当にオイシイ。

お店の前ではいつも生バンド(?)の演奏が・・・

      ☆   ☆   ☆

帰りの風は少し涼しくなっていました。

これからますますお散歩日和になっていく季節を思うと、夏の終わりの寂しさも感じないほど

鎌倉はますます元気になりそうです。


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鎌倉散策(真夏のお寺めぐり) [Kamakura]

この季節は、鎌倉の人の流れが山から海へと変わります。

いつもなら鎌倉駅を降りて八幡様の方へ人は流れますが、今は若い人たちが若宮大路を

海の方へ向かって行くのが主流です。

そんなときですから、もちろんお寺はすいていまして、暑さと流れる汗さえ気にしなければ

ゆっくりと楽しむことができます。

今日はお寺に咲く夏の花を目当てに市内をさまようことにしました。

      ☆   ☆   ☆

まずは近くの補陀落寺へ、百日紅の老木を見に行きました。

老木なので花つきはあまりよくないのかな、と毎年思っていましたが、

今年の花つきは見事でした。

そして、そのままバス通りに抜け、酒屋の看板犬「ごんぞう」に挨拶を済ませたら

次は九品寺です。

この季節あまりお花は期待していなかったのですが、本堂の脇にきれいな

芙蓉が咲いていました。

そして九品寺といえば春のボケが有名ですが、ごらんのように実を楽しむことも

できるようです。まだまだ散歩を続けたかったので、見るだけにしましたが

ボケ酒をつくるというのもちょっと魅力的な気がします。

その後は小町大路を駅方面へ向かって、鎌倉駅も近いかな・・・と思った頃に

本覚寺が見えてきます。

本覚寺では、ハスと百日紅が迎えてくれました。

そこからさらにもうひと踏ん張り、裏駅へまわり線路沿いを北上して海蔵寺まで

足を伸ばしてみました。

このお寺はいつ言っても、期待を裏切ることがありません。

芙蓉、その奥に桔梗、上からはノウゼンカズラが真夏の競演です。

ちょっと淋しげな脱け殻が「もう夏も終わりですね・・・」と言っているような気がしました。

暑さの中で美しく咲いているお花たちに、元気をいっぱいもらって本日の散歩は終了です。

 


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鎌倉散策(海沿いで乾杯!) [Kamakura]

本日も健脚コースなり。

台風一過とまではいきませんでしたが、やっと雨がやんだ週末はやはり鎌倉を歩きたくなります。

山沿いのハイキングコースは雨上がりだと結構ぬかるんだ場所もあるので、転ぶ可能性あり、

転ばなかったとしてもこの季節は汗だくになるので、リュックの中には着替え持参です。

まずは鶴岡八幡宮からスタートしたところ、八幡様の源平池では蓮の花が咲き始めていました。

まだ蕾のほうが多いくらいで、これからがちょうど良い見頃のようです。

その後は北鎌倉方面へ向かい、途中亀が谷を左に曲がります。テレビでもおなじみの

流しそうめんやさんがあるので、曲がり角はすぐにわかります。

亀が谷とは「亀も引き返したほど」急な上り坂、ということですが・・・いかがでしょうか。

そして横須賀線の線路をくぐり、化粧坂から大仏裏ハイキングコースへ。

さて、問題です。下の写真に写っているものは何でしょう?

・・・・・・・・・・?

答えはハイキングコースの途中から見える、裏大仏(大仏様の後頭部)です。

この裏大仏が見られるポイントはおそらく一箇所しかありませんので、

ご注意ください(もちろん、冬のほうが見つけやすいです)。

その後は大仏方面へおりるのもよし、降り口の途中から右に階段を登って

極楽寺へ抜けるのもよし・・・・・

      ☆   ☆   ☆

頑張って歩いた後は、やっぱりビールで乾杯です!

大仏方面から海沿いに抜けて、国道脇の腸詰屋さんの2階でレーベンブロイを

いただくことにしました。

軽井沢の腸詰屋さんの由比ガ浜支店なので1階はハム・ソーセージ類の販売、

2階ではハンバーグなどもありますから、しっかりランチもいただけます。

何よりも、逗子マリーナから稲村ガ崎まで一望できるこの景色が気に入っています。

ハム・ソーセージはもちろんですが 、付け合せのポテトがおいしくて、伺ったところ

「アイダホ産ですが別に特別なものではないんですよ」とおっしゃっていましたが

バターと塩加減が絶妙でした。

 

 

 


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鎌倉散策(路地裏で乾杯!) [Kamakura]

紫陽花の季節が終盤を迎えて、鎌倉も蒸し暑さが増してきました。

この季節はちょっと歩くと、じっとりと汗ばむ感じがして、さすがの名所旧跡も人影がまばらに

なってきます。

雨交じりとはいえ、土曜日の午後の大塔宮で、ほとんど観光している方を見かけなかったことに

少々驚きながらもさらに奥へ進むと、今度は歩くことを目的とした人たちが大勢いました。

      ☆   ☆   ☆

健脚派におすすめは、瑞泉寺の横から裏山に入り、天園を越えて北鎌倉の建長寺に降りてくる

コースです。登りはやはりそれなりのきつさがありますが、登ってしまえば途中何箇所かの急斜面を

除いて、とても歩きやすいハイキングコースになっています。

お洒落して建長寺を観光している若い女性がたくさんいる中を、首からタオルをぶら下げて

汗まみれで降りていくのは少々気が引けますが、ハイキングルートがそうなっているのですから

仕方がありません、許していただきましょう。

      ☆   ☆   ☆

そして、その後は冷たいビールで乾杯!

そんな日ですから、気分はステキなカフェ、ではなく路地裏のスタンドバーなんかがいいようです。

通称「裏駅」と呼ばれる、鎌倉駅西口には「湘南人御用達」と書かれた御成通り商店街があり、

その中ほどに「高崎屋本店」が、あります。

店頭では紹興酒などの量り売りもしていて、とても風情のある酒屋ですが、ふと足元を見ると

手書きの可愛らしい看板が置かれています。それにしたがって横の駐車場みたいなところを

入っていけば、お目当てのスタンドバーがあります。

そう、スタンドバーとは実は酒屋の立ち飲みのことでした。

おすすめはもちろん、エーデルピルスの生です。

スッキリとした苦味があり、きれいなゴールド色のピルスナーです。

お店の中はこんな感じ・・・・・・どこか昭和を感じませんか?

エーデルピルスと燻製卵。

酒屋の女将さん手作りのぬかづけ。

その日によりますが、キュウリやナスなどがあります。


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