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週末は自転車で葉山! [Travel]

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まさかこんなものを買うとは・・・と、最近自分でも驚いたのがクロスバイク。
いわゆるママチャリとは、異なる乗り物のようで、多少の坂道も楽々登るし
軽くこいでいるだけなのに、スピードもものすごく、慣れるまでははっきり言って
こわかった愛車で、週末葉山に通い始めました。

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本日の目的地は、初回なので近めに鎌倉近代美術館葉山別館です。
この日は展示は特にありませんでしたが、建物を抜けて庭に出れば
海が一望できるので、休憩にはちょうど良い感じです。

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庭から降りていく、きれいな散歩道が続いていて、

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降りきれば目の前は広大な海。
右手側は葉山マリーナ方面、左手側は遠く城ヶ島方面がかすんで
美術館の中ということもあり、訪れる人も少ないため、海を独占する気分です。

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帰りがけには、中庭のオブジェも拝見して。

その後は少し戻って葉山マリーナのすぐ横にある、葉山港湾食堂さんで
ランチをいただきました。
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ここは葉山マリーナに向かって右側の小道にあるレストランで、1階が駐車場、
レストランは2階ですから、景色がとてもよく、おまけにテーブルには
望遠鏡もおいてあるので、お料理が出てくるまで飽きずに楽しく過ごせます。

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そして、こちらが港湾食堂定食1280円。
海苔とシラスがたっぷり乗ったご飯に、お刺身、揚げ物は選べて今日はカキフライに
しました。
豪華ランチに大満足で、週末葉山サイクリングは当分やめられそうにありません。

春ニラの季節 [Cooking]

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遅かった今年の春もようやく桜が満開になり、日差しもあたたかくなってきました。
そうなると、嬉しいのが庭先に毎年生えてくるニラです。
ニラは根元でちぎってほっておくと、また伸びてくるので何度でも食べられますが
やはり春一番のニラは柔らかく優しい味わいで、香りもきつくないですから
なんにでも利用できます。
ということで、今日はニラづくしと参りましょうか。

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レシピ、なんていえない、さっと茹でて鰹節をかけただけの「ニラのおひたし」。

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もやしもさっと茹でて、ごま油、塩、お好みでおろしニンニク少々であえた
「春ニラともやしのナムル」。

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この時期のニラは香りも優しいから、お味噌汁だっていけます。

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これも春の風情、シラスを使って「春ニラとシラスのパスタ」。
味付けはバター醤油でいかがでしょうか?
お庭の春をタダでたっぷりいただいて、本日もご馳走様でした。

1day trip(高崎・達磨寺) [Travel]

群馬は第二の故郷といって、群馬を遊び歩いているつもりでしたが
なぜか行ったことがなかった、高崎の少林山・達磨寺へついに行って参りました。

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高崎の達磨は全国的に有名ですが、そのはじまりというのは、
「昔、この近くの碓井川で大洪水の後、川の中に光るものがあったので
行ってみたら、香気ある古木が落ちていた、これを霊木としてお堂に納めたら、
その後、一了居士という行者が、この霊木で達磨大師の座禅像を彫刻して
お堂におまつりした」
というものだそうです。

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境内は大変広々として、裏山も散策コースになっており、たくさんの
植物を楽しむことができます。
この春は遅く、3月初めでは残念ながらあまり花は楽しめませんでしたが
もう少したつと素晴らしい眺めになりそうです。

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この上が鐘楼になっています。
横の駐車場から入れば、この階段は登らずにすみますので、ご安心ください。

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この鐘は、自由についていいそうですので、ぜひお試しください。
一度ついたら、20秒あけてもう一度ついてくださいとの説明があり、
その20秒というのが、鐘の音の余韻を楽しむのにちょうど良い長さに思います。
心がしーんとなって、まわりの空気と一体化し、鐘の音が身体にしみこんでくる
そんな素晴らしい体感でした。

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心洗われる思いをした後に、具体的な願い事・・・というのもなんですが
こちらは絵馬もとても可愛らしい達磨さんです。

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奥のほうには達磨堂があり、ここには大小様々な達磨さんが飾られています。
こんなにも種類があるのか、と驚くほどで、お気に入りの達磨さんが見つけられそうです。

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ゆっくり達磨寺を楽しんだ後は、富岡製糸工場で有名な富岡市へ。
残念ながら富岡製糸工場は改装中で半分幌がかぶっていましたので、
こちらはまた今度、ということにして目の前の「はや味」さんで
お昼をいただくことにしました。

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群馬名物、「おっきりこみ」。
こちらはきしめんよりももっと太く、少し歯ごたえもあるような麺で、お野菜がたっぷり
はいったおうどんです。お出汁は群馬特有の、関東ほどお醤油が強くなく、でも関西ほど
色が薄くない、という感じでどなたでも食べやすいのではないでしょうか。
まだまだ肌寒い群馬の春にはぴったりのお味を、ぜひお試しください。

ご当地カレーを楽しむ4 [Others]

相変わらず手抜き続きの食卓、となれば登場するのはやはり
この方達・・・ご当地カレー第四弾となりました。

今回は北から順番にまいりましょうか。
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「北海道ほたてスープカレー」は、帆立の風味が効いていて、ほどよく辛め、
スパイスの香りも良いカレーです。
ジャガイモと人参がごろごろ入っていて、そう写真の真ん中の白い部分は
帆立・・・じゃなくジャガイモでした。

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お次は山梨県シリーズで、「フジザクラポークカレー」。
フジザクラポークというブランド豚を使用したカレーで、豚肉がとても
やわらかく、開けた瞬間からスパイシーな香りが漂うカレーです。

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こちらは「富士朝霧牛ビーフカレー」。
どちらかというとハヤシライス風で、柔らかい牛肉とまろやかな辛味が
特徴でした。

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お次は「甲州ワインビーフカレー」と静岡に渡って「清水港のもつカレー」。

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「甲州ワインビーフカレー」は、さすがに牛肉がしっかり入っていて、辛さは
まろやかで優しいビーフカレーという感じでした。
そして、「清水港のもつカレー」は、モツがたっぷりとはいっていて、
ルーは少なめなのでご飯にかけるより、つまみとしていただくほうが
いいようです。うどんにかけてモツカレーうどんでもいいかもしれません。

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「静岡わさびカレー」は、付属のわさびソースをかけなければ
ごくごくフツーのカレーですが、このわさびソースがめちゃめちゃ辛く、
マニアむけ、とでも申しておきましょうか・・・

最後は関西方面へとんで
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「新九郎 殻つきハマグリ入りカレー」と

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「かきカレー」。
はまぐりカレーは、カレー自体はシンプルなので、真空パックでついてくる
殻つきのハマグリを楽しむ感じで、かきカレーは封を開けた瞬間から
牡蠣の香りがキッチンに漂うカレーでした。

ということで、今回も食べも食べたりでしたが、独断と偏見と個人的な
好みで言うと、今回は「かきカレー」をイチオシとしましょうか。
みなさまぜひお試しください。

大山に登る! [Travel]

以前、ケーブルカーとロープウェイを使っただけなのに「谷川岳に登る」という
タイトルでブログを書きましたが、今回は正真正銘、自分の足で神奈川県
西部にある大山に登ってまいりました。

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第二駐車場からすぐに、大山阿夫利神社の参道がはじまります。
左側を行くと静かな川沿い、右の階段を進むとお店がずっと続いていますので
お好みでどうぞ。
いずれにしても、突き当たりはケーブルカー乗り場になります。

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ここでひとつ選択にせまられます。
 その1 ケーブルカーに乗って中腹の阿夫利神社まで行き、その後徒歩で
     山頂を目指す。
 その2 ケーブルカーに乗らず中腹の阿夫利神社まで登り、その後下山する。
 その3 最初から最後まで、自分の足で歩く。
この日はどうしても山頂まで登りたい、という強い希望から1番を選択しました。

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ケーブルカーを降りると、そこは大山のほぼ中腹なのですが
海まで見渡せる景色を堪能できます。
そしてその先に進むと

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さすがに名の知れた、という感じの阿夫利神社の本殿があります。
ここで登山の無事を祈願し、本殿左側から登山道へと進みました。

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登山道は、ずっとこんな感じ・・・
大きな石がごろごろしている、なかなかの急斜面が延々と続きます。
すぐに後悔し始めましたが、引き返すのも悔しくてひたすら1時間半
登り続けました。
皆様には引き返す勇気をおすすめします。

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それでも頑張り続ければ、ご褒美はこの景色。
次第に天候が悪くなってしまいましたが、雲にかすむ山並みは
本当に美しいものでした。

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そしてついに山頂に到着です。正直、山頂にある奥社は少々風情に欠ける感じで
それはちょっぴり残念ではありましたが、それよりも達成感で胸がいっぱいになりました。
その後はまた同じ時間をかけて、慎重に下山です。
参道まで戻ったら、「かんき楼」さんで遅めの昼食を。

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豆腐懐石に

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しし鍋のセット。
身も心もあったまって、その後は日帰り入浴で疲れた足をもみほぐしましょうか。
本当にしんどかったけど、なぜか病み付きになる、大山はそんなところです。

地ビールレストラン巡り(富士桜高原ビール) [Beer]

山梨県川口湖畔から少し南に下ったところにある、富士桜高原ビールさんの
直営レストラン、「シルバンズ」へ念願かなって行ってまいりました。
湖畔のホテルからタクシーに乗り、行く先を告げると
「あそこは美味しいよ~ホテルとかだと大体食事のパターンが決まっちゃう
じゃない、それよりも好きなメニュー選んだほうがいいよ~ビールも
うまいしね~」
と、いやがうえにも期待が高まる言葉を聞きつつ、大雨の中、到着です。

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という事情から、レストラン正面からの写真を撮る余裕もなく、
いきなり一杯目のピルスからはじまりです。
富士桜高原ビールさんはドイツビール系なので、ジャーマンピルスナーです。
苦味が利いてすっきりさわやかは、温泉の後にピッタリです。

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そしてジャーマンピルスナーには手作りのソーセージ・・・という
少々芸がなかったかもしれませんが、鉄板の組み合わせをいただきました。

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そして2杯目は、愛してやまないヴァイツェンビール。
こちらは世界一をとったこともある、富士桜高原ビールの看板商品です。
小麦を使ったフルーティな香りと、クリーミィーな泡立ちが素晴らしい一杯を
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季節の肉料理とともに。

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3杯目は、ラオホという珍しい香りがスモーキィーなビールを。
最初に飲んだときは驚くかもしれませんが、香りに特徴があっても味にそれほど
クセはありませんので、機会があったら挑戦してみてください。

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コクのあるビールにはコクのあるお料理を・・・ということで
甲州名物、B1グランプリもとった鶏のモツ煮をチクチクつまみながら味わいました。

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そして、デザートも充実しています。
凍らせたフルーツがたっぷり入って、少し周りのお砂糖をつけながら
いただくのはビタミンCの効果だけでなく、心から疲れがとれるようです。

高い天井に広々としたフロアは、まるでドイツのビアホールを思わせるようですし
サービスの方もとてもステキで心からくつろげる、そんな場所です。
また一年間、頑張って働いて、自分へのご褒美に訪れたい、そんなお店でした。

鎌倉路地裏グルメ(PePe) [Kamakura]

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年末年始に鎌倉を楽しまれた方は、たくさんいらっしゃったのでは
ないでしょうか。
お寺めぐりをして、今年一年のお願いをし、おみくじをひいて、さて
美味しいものでも・・・となりますが、さすがにこの時期鎌倉のお店は
どこもいっぱいで、大変な思いをされた方も少なくないのでは。
ということで、今さら遅いよ~といわれそうですが、路地裏のお洒落で
美味しいお店をご紹介します。

こちらは御成り通り(通称裏駅)の出口に近いところを右に曲がり、
しばらく行った右側にある、PePeさんです。
シェフはもとグアムヒルトンの料理長だそうで、従ってジャンルは
ポリネシアン系という感じでしょうか。

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香ばしく焼いたご飯の上に、トルティーヤの皮で作ったお皿がのり
その中にはシーフード、上にはたっぷりの鎌倉野菜、という贅沢な一品です。
どうしてもこの層と高さをお見せしたくて、バランスの悪い写真に
なってしまいました。

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こちらはスペシャルカレーで、なんと500円!

2種類のカレーがかかって、どちらも味わい深く、大満足です。
ちなみにそれ以外のメニューは1000円前後です。

お店はとても清潔感があって、サービスの方は親切、丁寧、
シェフはお料理に興味がある人だと、惜しげもなくレシピを教えてくれます。
夜は夜で2階にステキなバーカウンターがあり・・・
という教えたくない隠れ家で、観光後まったりといかがでしょうか?

スケッチ刺繍(海と月と) [Mama's page]

いつもブログをご覧いただいている皆様へ
新年のご挨拶が大変遅くなりまして、失礼いたしました。
昨年はご訪問にあたたかいコメント、本当にありがとうございました。
今年も相変わらずマイペースにokkoさん(義母)とduke(愛犬)とのブログを続けて
いきたいと思っておりますので、またよろしくお願いいたします。
                                         tomoe

     ☆   ☆   ☆

スケッチ刺繍(海と月と)
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一昨年の11月のある夜、9時過ぎに一人で由比ガ浜から材木座まで
歩いて帰る機会がありました。
歩きはじめは車も人通りも少なく、海風の中、心細さで急ぎ足だったのですが
遠くの材木座海岸のあかり、逗子マリーナの灯り
そして空の月に気づき、思わず立ち止まって、海と向きあいました。
はっきりと見える明るさではなかったけれど、ひろ~い海、
どこまでも、どこまでも広い夜の空
「いい月だね」
と後ろから声をかけられて
「ええほんとうに」
と言葉を返し、ただただ夜空を見上げていました。
この絵の月の位置で、夜空の広さ、大きさが
表現出来ているでしょうか?
                                      ~~~ By okko ~~~

メリークリスマス [Dog]

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逗子マリーナの夜景から

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メリークリスマス!

クリスマス寒波の到来で、寒い毎日ですが
みなさまにステキな夜が訪れますように・・・

   ☆   ☆   ☆

年末が近づき忙しい主婦となっております。
ご訪問が遅れておりますこと、お許しくださいませ。        By Duke&Tomoe

ソウル散策(南山谷韓屋村) [Travel]

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午後便で帰国、ということになると、午前中に何かもうひとつ観て帰りたい!
と思ってしまう、典型的貧乏性日本人観光客です。
そんな時、明洞から歩いていける「南山谷韓屋村」はうってつけではないでしょうか。

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ここも伝統家屋がある村ですが、北村韓屋村が上流階級の邸宅だったのに対し
こちらは平民の邸宅が中心だそうです。

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そういう説明を読んだからか、なんとなく親しみやすい感じが
建物からも伝わってくるようです。

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こちらは台所、昔の日本の土間とあまり変わらないように思います。
懐かしい、と思ってしまうのは、それなりの年齢以上でしょうか。

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こちらはオンドル、いわゆる床暖房システムのようです。
かなり古くからこの方式を使っていたようで、ソウルの冬の寒さを
垣間見たようでした。

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子供達の遊びでしょうか。少し離れたところからこの中に矢を3本投げます。
やってみてビックリ・・・とても入るものではありません。
童心にかえって、みなさん楽しんでいました。

このような昔の街並みや生活を楽しむだけでなく、ここにはもうひとつ
素晴らしいものがありました。

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一番奥のほうに、なにやらあやしげな石のつくりが・・・

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中に入ると巨大な円形のものが・・・これはタイムカプセルだそうです。
ソウル帝都600年を記念して、ソウルや市民の生活を表すもの600点を
カプセルに入れて埋めたそうで、開封予定はソウル帝都1000年になる
2394年11月29日だそうです。
残念ながら、その日に立ち会うことは出来そうにありませんが、
こうして文化を大切に伝えていこうとする、ソウルの人々の気持ちに
感動しました。
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