谷川岳に登る! [Travel]
と、タイトルで豪語してしまいましたが、ロープウェイとリフトを使って途中まで
というのが今回のお話です。
群馬県北部にある谷川岳は、最近では夜、星の鑑賞会を・・・というのを
テレビのコマーシャルでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
かなりの高さまでロープウェイでいけますので、気軽な格好でもふらりと
訪れることが出来ます。
ただし、その先の山頂まで登られる方は、かなり厳しいそうですから
ご注意ください。
とりあえず、ロープウェイを降りたところで、腹ごしらえを・・・
夏ですもの、やはり欠かせません。
これは川場ビールさんのヴァイツェンに谷川岳バージョンのラベルをつけたものでした。
それに、きのこたっぷり、おネギは入れ放題のおうどんで昼食です。
ボリューム満点で優しい味のうどんです、お立ち寄りの際はぜひどうぞ。
リフトを降りるとこの景色、はるか遠くの山まで見ることが出来ます。
この日は大変お天気に恵まれましたが、ここまで晴れることは珍しいとのことですから
神様に感謝です。
こちらが谷川岳山頂、今回は眺めるだけにしました。
いつか挑戦してみたい気もしますが、そのためには少し訓練が必要そうですね。
今回はリフトを降りたところから、途中のロープウェイの駅まで、約30分ほどを
景色を見ながら下ってみました。
途中、少し厳しい下りがありますが、それを過ぎればこのような散歩道がついているので
安心して降りられます。
雄大な景色と、お散歩を楽しんだ後は、水上温泉方面へ戻り「鈴森の湯」に
つかることにしました。
こちらは35℃の源泉をそのままぬる湯として入れるところと、加温した浴槽があり、
ぬる湯は身体が芯からほぐれていく感じでおすすめです。
これからは空気も澄んで、紅葉も楽しめる季節になりますので、
行ってみてはいかがでしょうか?
富士ビューホテルに泊まる [Travel]
普段は忙しく観光ばかりしているので、宿は寝るだけだしお安くていいや、というタイプの
旅行者ですが、たまの家族旅行はのんびりと、ホテルもちょっとゴージャスにいきたいものです。
我が家のルールは、各家族月々1000円(夫婦なら2000円)旅行貯金をする。
そして何年かに一度高級ホテルに泊まる、というものでして、今回は川口湖畔の
富士ビューホテルさんにお邪魔しました。
扉の取っ手もこのとおり、さすがは富士という名がつくホテルです。
フロントの横には、昔使われていた貴重な品々の展示があり、プチ博物館的に
楽しめました。
なにしろ富士屋ホテル系列の名門ホテルですから、こういったものも何の違和感もなく
置かれています。
そして最上階には展望室があり、富士山側、河口湖側両方を一望でき、
夕暮れ、夜景、朝の澄んだ空気の中の富士を独り占めするかのように
堪能できます。
夕食はフレンチか和食か選べ、今回は和食にしました。
懐石コースでメインは富士山の溶岩焼きです。お造りは夏らしく鱧の梅肉ソースだったりと、
季節感もボリュームも満点のお料理でした。
翌朝は川口湖畔の散策を・・・
しばらく歩くと、可愛らしいデザインの鐘があります。
「さくや愛の鐘」というそうで、もちろん鐘を二つつきました。
どうか、今年後半皆様に少しでも多くのシアワセが訪れますように・・・