1day trip(箱根・長安寺) [Travel]
GWもあけたとある5月の日曜日、新緑の箱根へふらりとでかけてきました。
最近は、ポーラ美術館の展示が替わると必ず訪れる習慣になってしまいましたので
今回は「レオナール・フジタ 私のパリ、私のアトリエ」を堪能し、
美術館内のカフェでお茶をいただく、というところまではいつも通りの流れです。
そして昼食後、今回初めて仙石原にある長安寺さんに行ってみました。
お寺の入口はこんな感じで、表通りから少し奥まったところに
小さな山門がひっそりとあります。
その横にはこんな言葉が・・・
なぜかふっと力が抜けて、気持ちが楽になる、そんな気がしました。
そして今回長安寺を訪れた理由は、本堂左手にあるとてもユニークな
五百羅漢を見たかったから。
たとえばこんな感じ・・・
鐘楼の横に、おじぎをして立っていらっしゃいます。
春の日差しを全身に浴びて、とても気持ちよさそうですねぇ~
よく似ている落語家さんがいるような・・・
あ、お構いなく・・・ひっそり静かに生きてますので・・・そんな感じですかね。
なつかしい体育座りをしているかのような
・・・
かくれんぼして、やぁ~みつかっちゃった?
なんて皆さんで遊んでいそうな。
こういう方もよくいらっしゃるような
最後はにっこり、お花と一緒にハイチーズ。
お寺の本堂自体はとても小さいのですが、裏山の新緑と、春の花と日差し、
そして笑ったり、怒ったり、瞑想したり・・・の五百羅漢をひとつひとつ眺めていたら、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
仙石原の交差点からすぐですから、ぜひ一度のぞいてみてはいかがでしょうか。