東北地ビールを応援する! [Beer]
5月20日金曜日から29日の日曜日まで、日比谷公園では例年通り
ドイツビールのお祭り、オクトーバーフェストが開催されています。
出展者のほとんどがドイツビールのメーカーですが、日本からは富士桜高原麦酒が
唯一出展しており、さらに富士桜さんのご好意で東北の地ビールが2銘柄出展されました。
福島県の「みちのく福島路ビール」と、岩手県の「遠野ズモナビール」です。
「アルト」と「デュンケル」というのは、どちらもビアスタイルで
いわゆる日本のラガー系ではなく、少し濃い色をしたコクのあるビールです。
Tシャツには、今年は特別に「がんばろう!日本」の文字が入りました。
明日から週末にかけては、またお天気のほうが若干くずれるようですが、
日曜日は微力ながら私も声を限りに、東北地ビールを販売させていただく予定です。
みなさま、どうぞお時間がありましたら、日比谷公園まで東北の地ビールを
飲みにきてくださいませ。
そしてもうひとつ・・・
震災前にお土産でもらって冷蔵庫に眠っていた、宮城県の「伊達政宗麦酒」も
いただきました。
どうせなら仙台の食べ物と一緒に飲みたい、と思っていたところ、小田原蒲鉾で有名な
「鈴廣」さんが、やはり自社の店舗で仙台の蒲鉾を一緒に販売してくださっていました。
それをありがたく購入し、仙台の蒲鉾をつまみつつ、仙台のビールを味わいました。
向かって左から「片倉小十郎」がケルシュ、「伊達政宗」がヴァイツェン、「支倉常長」が
ピルスナーでして、これもいつも個人的な好みのお話になりますが、今回は
片倉小十郎にはまりました。
なかなか個人では具体的な支援は難しかったりしますが、このように各企業が
それぞれの得意分野で応援してくださると、個人も参加しやすくなり
大変ありがたいことだと思いました。
できることから少しずつ、がんばろう日本!に私も参加したいと思います。