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おしらせ(紅月劇団・その5) [Theatre Akatsuki]

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4月とはいえまだまだ肌寒さが残る今日この頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか。

お久しぶりでございますが、恒例の紅月劇団の公演のお知らせです。
今回は「第6回 鎌倉路地フェスタ」に参加することになりました。
場所は作家・里見弴が大正15年に自ら設計し住んだ洋館、
演目は「サロメ」です。
古い洋館をいかした演出、美術となっておりますので
どうぞ昭和の乱歩の世界(?)をのぞいてみてください。

詳細はこちら

   http://r-lune.jp/

また、路地フェスタは鎌倉の様々なところで開催されておりますので、
GWはぜひ鎌倉散策をお楽しみください。
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1day trip(野の花館ふたたび) [Travel]

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3月初旬、昨年訪れてお気に入りになってしまった新潟県石打の「野の花館」へ
久しぶりに足をのばしてみました。
さすがは新潟の3月、完全に雪国の風情です。

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でも、中に入ればこの通り、実際の温度だけでなく、あたたかい雰囲気に包まれ
冬から初春の花が目を和ませてくれます。

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こちらは箱根小岩桜。
箱根の春は朝晩寒そうだから、岩陰に咲くのかな、などと想像してしまう
可憐な花です。

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これはタイトルを見なくてもわかりました。
意外にも色あざやかな木瓜の花でした。

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こちらは赤花満作。
本物の花の色と、絵の色があまりにもそっくりで驚きました。

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原種のシクラメンだそうです。
年末年始を彩るゴージャスな園芸種のシクラメンもいいけど、こんな控え目な
シクラメンもいいですね。

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一休みには、サービスでいただける美味しいコーヒーを。
以前もブログに書いたかもしれませんが、300円の入館料にお茶がついています。
本当に申し訳ない・・・

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その後はもう少し北上して、蕎麦処「長森」さんに寄るのが定番でして、
この日は寒かったので山菜のかけそば舞茸の天麩羅つきにしました。
ここは目印もほとんどなく、場所を説明できないのが申し訳ないのですが
本当に美味しいおそば屋さんです。
ふと窓から外を見ると・・・

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雪原の向こうの木に、何がいるかわかりますか?
よく見ると親子で6匹くらいはいそうですよ。
答えは後日コメント欄で。

実はこの日は3月11日です。
今の日本がかかえている様々な大きな問題がなかった日のこと・・・
どうかこの穏やかな日常に、皆様早く戻れますよう、お祈りするばかりです。
そして今日も、私たちは出来ることから頑張りたい、そう思っています。

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スケッチ刺繍(春を待ちながら) [Mama's page]

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野の花を刺してみました。
道端でも、庭にでもあって、どちらかといえばじゃまもの扱いされかねない草花。
シロツメグサ、ドクダミ、カラスノエンドウ。
はなやかさはないけれど、手にとって近くで見ると、とってもステキな形をしています。
シンプルで、ジミで、絵にするのにはむずかしいです。

シロツメグサはその昔、オランダから送られてきたガラス製品の
詰め物になっていたので、この名前がつけられたそうです。

ドクダミは毒を矯める(ためる)、毒性を治すといわれていて
別名を十薬(じゅうやく)、十種の薬にも匹敵するという意味があるそうです。

カラスノエンドウは、日本産のカラスノエンドウのほか、
牧草や有機肥料として輸入され、野生化したオオカラスノエンドウもあるそうです。
花の色はもちろん、先がクルクルとした葉のかわいらしさも大好きな花です。

そしてもうひとつ、写真ではわかりづらいでしょうが、
このフレームは和紙で作られています。
                                       ~~~ By okko ~~~

いま思うこと・・・ [Others]

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大変ご無沙汰しておりました。
私ごときの記事で、電気や回線を使用するのも気が引けたため、しばらくお休み
させていただきましたが、元気にしております。
大変遅くなりましたが、災害で亡くなられた方々へ、こころよりお悔やみ申し上げます。

この3週間、私の周りでも様々なことがありましたが、その中で自分が幸せで
あることを実感し、感謝することが多くありました。

災害後の買占めで、パンなどが不足したとき、勤め先のお饅頭屋さんに
宅配便のお兄さんが駆け込んできて「あ~おいしい」と店先で、おもむろに
食べ始めたのを見たとき、こんな時に食べ物を提供できる仕事について、
本当に必要としている人に食べていただける幸せを、感じました。
そのお饅頭屋さんは3月末で閉店しましたが、最後にその街の人々に
少しでも恩返しできた気がします。

停電の夜の仕事からの帰り道、月灯りだけの鎌倉の町並みをはじめて見て
そんな時に不謹慎かも知れませんが、その美しさに感動しました。
それは頼朝が見た町、そして義経が見たかった町だったにちがいありません。
800年前と同じ空は、忘れられない光景です。

今は、節電はもちろんですが、街で義援金の箱を見ると、少しずつ
入れることにしています。主婦の財布からはまとまったお金は出せませんが
少しずつ続けることに意味があると思っています。

こうして皆様に再会できた感謝をこめて、またマイペースなブログですが
よろしくお願いいたします。
                                       tomoe
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